TARO WIN5・1点突破大作戦 サンプル

▼今週のWIN5対象レース
(1) 14時50分
京都10R 古都S 芝3000m
★2.エンドウノハナ

菊花賞と同じ舞台のハンデ戦。今の京都芝外回りは決め手が生きるので、ココも差せるディープインパクト系が狙い。

その中でもスタミナ豊富で力をつけて来たエンドウノハナ。鞍上の岩田望来騎手は2021年に古都Sが3000mになってから2連勝中。一昨年はメロディーレーン、昨年はプリュムドールで制した。逃げ先行型が内に入ったので、内寄りの枠も歓迎。

※レース結果:3着


(2) 15時00分
東京10R ペルセウスS ダ1400m
★1.ヘリオス

現在の武豊騎手は、逃げor追い込みの極端なスタイル。今年に入ってからの重賞7勝のうちモズメイメイやジャックドールなど逃げて3勝。

ココは先行勢が不在。ヘリオスは最内枠に入り、ほぼ唯一といっていい逃げ先行馬。得意の東京ダート1400mで逃げ一変に期待。

※レース結果:1着 単勝620円


(3)15時20分
新潟11R ルミエールオータムダッシュ 芝1000m
★14.カイザーメランジェ

今年の新潟を締めくくるラスト直線レース。この秋開催は雨が多く、セオリー通り外有利に戻っているので、基本は外重視、あとは騎手で出し入れ。もっとも、ココは内~中枠に逃げ先行型がズラリ揃って、それらの馬たちが外に寄せてくる可能性が高い。上手くラチ沿いで脚を溜め、バテて来る馬を捌ける組が一発候補。

狙いはカイザーメランジェ。菊沢騎手は今年の直線競馬で16回騎乗し【1-4-0-11】。1~3番人気の騎乗がゼロながらもこの成績は、直線ファンタジスタの面目躍如だろう。

カイザーメランジェはもう8歳のベテランだが、今年の函館スプリントSでは馬群を捌いて伸びて4着。荒れ馬場は歓迎で枠も良いところを引けたので、ラスト直線も菊沢騎手に託したい。

※レース結果:1着 単勝2440円


(4)15時30分
京都11R カシオペアS 芝1800m
★11.アルナシーム

秋開催の京都芝外回りは土曜終了時点で25レース行われ、そのうち23レースは5番人気以内の馬が勝利。力のある差し馬がキッチリ届くので、WIN5は上位人気馬から選ぶのが無難か。

というわけで、アルナシーム。前走のケフェウスSは、マテンロウスカイのオーバーペース逃げを2番手から早めに追い掛けて失速。3勝を挙げている1800mに戻れば巻き返し濃厚。

ちなみに2021年の朝日杯FS組は勝ち馬ドウデュース、2着セリフォスなど、掲示板内5頭のうち4頭がその後G1制覇。8着以内のうち7頭がその後OP勝ち。唯一まだ勝っていないのが当時4着のアルナシームなので、そろそろ。

※レース結果:1着 単勝600円


(5)15時40分
東京11R 天皇賞(秋) 芝2000m
★4.ダノンベルーガ

イクイノックスが強いことを百も承知で、ダノンベルーガの逆転に期待。

2戦2勝で共同通信杯を制した後は、内枠不利の皐月賞で最内枠、距離が長かった日本ダービーとジャパンカップ、渋滞を抜けられず2着のドバイターフ、馬場が悪く本調子になかった上に正面スタンドで挟まれる不利があった札幌記念…と敗因はハッキリ。昨年の天皇賞・秋も内に突っ込んでしまったものの3着と好走。

モレイラ騎手が引き続き騎乗できるのもプラス。東京芝中距離ならば逆転まで見込めるはず。

※レース結果:4着

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