TARO 厳選勝負 サンプル

08月01日(日)講義

函館芝は思ったよりも差しも届く印象。Bコース替わりだが、あまり内に意識を持ち過ぎず狙いたい。そのクイーンSが日曜最大の勝負レース。まずは馬場状態のチェックから行きます。

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◆馬場読み
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【新潟芝】
→ややイン有利先週に引き続き機動力が生きる馬場状態でインやや有利。特に内回りは隊列が決まってしまうとなかなか外からの差しは届きづらく、外回りもスローに落ちれば内がまだまだ良い馬場状態。全体に軽めで、差すにしても決め手があるタイプが良い。
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【函館芝】
→フラットBコース替わり1週目。想定していたよりも割と差しも届く馬場状態。芝1800mの未勝利では外枠の出遅れたディープ産駒(距離短縮)が差し切るなど、立ち回り優勢というわけでもなさそう。

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◆重賞予想
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※記載馬番は必ず主催者発表のものと照合してください。手作業なのでたまに間違いがあります。
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【勝負レース】
函館11R クイーンS 波乱度【C】芝1800m 15:35
◎9テルツェット
○5ドナアトラエンテ
▲1クラヴァシュドール【穴】
☆6マジックキャッスル
△12シゲルピンクダイヤ
△3フェアリーポルカ
△8ウインマイティー
△2イカット
△10サトノセシル

上位拮抗の混戦模様。外枠に先行勢揃ったのと馬場状態もイン一辺倒ではなく、流れ次第では差しも届きそう。

本命にはテルツェット。前走のヴィクトリアマイルは全く流れに乗れず終わってしまった、ノーカウントでOK。ゲート不安、基本的には外を回す…などなどロスの多いタイプでアテにはしづらいが、前々走牡馬相手に完勝の内容から能力的にはココでも引けを取らない。

現状函館芝はBコース替わりでも極端にインが復活した感じはなく、ココは外枠にシャムロックヒル、サトノセシルら先行勢が入ったことで外からでも流れに乗りやすい隊列が濃厚。全5勝中4勝をマイルで挙げてはいるが、やや追走に苦労する面もあり、1800m延長も悪くないかむしろプラス。

先週休養を取り英気を養ったルメール騎手、得意の外々でリラックスして追走し末脚を伸ばすパターンがピタリとハマりそうだ。勝ち負けまで期待したい。

対抗にドナアトラエンテ。一連の競馬で安定しており、小回りもOK。立ち回りの上手さは一枚上。

3番手にはクラヴァシュドールを抜擢。前走はやや距離不足を感じさせる内容。意外なことに1800mは初となるが、スムーズに流れに乗れそう。決め打ち得意な藤岡兄の最内枠、一撃あるとすればこの馬。

当然安定のマジックキャッスルも有力。あまり人気を意識して自分から動かない方が良い。1800mで結果は出てないが悪くないシゲルピンクダイヤ、乗り替わりどうかも条件は合うフェアリーポルカまでが主力。

3連複◎~○▲☆~印。3連単は◎アタマ固定をメインで、上位6頭に絞る。

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◆重賞以外の予想
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◆==新潟7R 3歳未勝利 波乱度【C】芝1200m 13:30
◎4シゲルカチョウ
○3ブルーダイヤ
▲1キャルベロス【穴】
☆6ゼンノミチザネ
△15メイショウイジゲン
△7ペガサスウイング
△10リュウノクララ
△11キョウジ

新潟芝は機動力が生きる馬場状態でインを立ち回る組が優勢。シゲルカチョウが本命。久々&初芝だった前走は進路を切り替えつつキッチリ伸びた。好枠引き道中ロスなく立ち回れそうで、ココは力上位。

前走ラスト良く伸びたブルーダイヤ。馬群で溜めればもうひと押し利く。同じく内枠の差し馬ゼンノミチザネも有力だが、穴なら一気の距離短縮になるキャルベロス。最内枠でも流れに乗れれば怖い。
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◆==新潟11R 関越ステークス 波乱度【D】芝1800m 15:45
◎5サトノウィザード
○4ジュンライトボルト
▲12フランツ
☆1ワンダープチュック
△2ウインイクシード
△10サトノクロニクル
△7フィリアプーラ
△8インビジブルレイズ

決め手が生きる舞台。かなり手薄なメンバー構成。久々でもサトノウィザードの末脚に期待したい。オープン入り後の2戦は不発続きだが、鮫島良太騎手という大きなハンデを背負った出走で、実際かなりチグハグな競馬だった。厩舎も解散が近く情が入ったのかもしれないが、さすがに技術がなさすぎるジョッキーでは馬の能力が高くてもどうにもならない。

それでも明らかに不向きコース、最下級鞍上で伸びて来たニューイヤーSあたりの内容からもココに入れば力は上。久々で多少人気も落ち気味だが、福永騎手なら力を引き出してくれるはずだ。

対抗には安定感ある立ち回りが光るジュンライトボルト、決め手秘めてコース合うフランツ。最内枠で捌ければワンダープチュックも侮れない。◎から馬連&3連複で。

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馬券は基本的に3連複をメインで想定していますが、あとは好みでアレンジしてください。それなりに妙味のあるレースを選択しているので、ある程度点数を拾ってもリターンを得られるはずです。その点については波乱度を参考にしてください。
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