新潟名物の千直重賞!/今週末(7/24~25)の見どころ

競馬放送局・編集部のMです。今週は新潟競馬場でアイビスサマーダッシュが行われます。当コーナーではアイビスサマーダッシュに出走を予定している主な有力馬をご紹介します。

▼ライオンボス 2年ぶりの制覇へ!
一昨年の勝ち馬ライオンボス(牡6、美浦・和田正一郎厩舎)。前走の韋駄天Sでは9着に大敗したが、当コースは[4-2-0-1/7]と好相性。前走から斤量が1キロ減り、開幕週の馬場を味方に2年振りの制覇を狙う。鞍上は鮫島克駿騎手。

▼モントライゼ 直線競馬の適性は?
昨年の京王杯2歳Sの勝ち馬モントライゼ(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)。近2走は控える形の競馬を試みているが、2歳時はスタートから先行する競馬を見せていた馬。初の古馬相手でも、初の直線競馬で自身のスピード能力全開なるか。鞍上は川田将雅騎手。

▼タマモメイトウ 初重賞制覇へ
初の千直となった韋駄天Sでライオンボスなどを一蹴したタマモメイトウ(牡5、栗東・藤岡健一厩舎)。コースの定石通り、外枠勢が上位を独占する中、自身は6番枠から上がり最速で勝利。今回は開幕週の馬場となるが、高速馬場への適性さえ見せれば重賞初勝利も。鞍上は津村明秀騎手。

▼オールアットワンス 軽量活かして!
葵S・3着のオールアットワンス(牝3、美浦・中舘英二厩舎)。位置取りが悪くなった2走前以外、芝短距離戦では崩れておらず、今回の斤量は最軽量の51キロ。外枠を引いてスムーズに先行出来れば、そのまま行った行ったの可能性も。鞍上は石川裕紀人騎手。

競馬放送局では、血統、データ、馬場、指数、調教など、各分野のスペシャリストが渾身の予想を披露いたします。今週もぜひご期待ください!