CBC賞は22年ぶりの小倉開催! 今週末(7/3~4)の見どころ
競馬放送局・編集部のMです。今週は福島競馬場でラジオNIKKEI賞、小倉競馬場でCBC賞が行われます。当コーナーではCBC賞に出走を予定している主な有力馬をご紹介します。
▼ヨカヨカ 熊本産馬初の重賞制覇へ
フィリーズレビュー2着のヨカヨカ(牝3、栗東・谷潔厩舎)。桜花賞後の前走・葵Sでは出遅れて差す形になったがハナ差の2着に好走。この時期の開催になってから3歳馬の勝利はないが、2戦2勝の当舞台で初の重賞制覇を狙う。鞍上は和田竜二騎手。
▼ピクシーナイト 初の1200mで重賞2勝目へ
今年のシンザン記念を制したピクシーナイト(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)。前走のNHKマイルCは1000m通過56.9秒のハイペースを自ら刻んで失速したが、デビューからの2戦は上がり1位をマークしているように、溜めても問題ないタイプ。初の距離短縮&1200mで一変も。鞍上は福永祐一騎手。
▼アウィルアウェイ 久々の重賞制覇へ
昨年のシルクロードSを制しているアウィルアウェイ(牝5、栗東・高野友和厩舎)。近走は差しが決まらない馬場や展開が続いているが、今回の舞台はJRAの芝1200mでは最もテンが速くなりやすいコース。鞍上に昨年のスプリンターズS・3着以来となる松山弘平騎手を迎え、差しが嵌まるか。
▼タイセイビジョン 久々の1200mで復活なるか
重賞を2勝しているタイセイビジョン(牡4、栗東・西村真幸厩舎)。昨年4月のアーリントンC以降は馬券圏内の好走がないが、マイルCS以外は全て勝ち馬から1秒差以内の堅実な内容。初コンビの川田将雅騎手で一変なるか。
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