オークスもソダシの独壇場か!？/今週末(5/22～23)の見どころ

競馬放送局・編集部のMです。今週はオークスが東京競馬場で行われます。早速、出走を予定している主な有力馬をご紹介します。

▼ソダシ 無敗の牝馬2冠へ！
デビューから無敗の白毛馬のソダシ(牝3、栗東・須貝尚介厩舎)。昨年暮れの阪神JFからの直行となった桜花賞をレースレコードで快勝。クロフネ産駒には1800mを超える距離での重賞勝利がないという嫌なデータもあるが、これまで数々の逆風を打ち破ってきた本馬。無敗の牝馬2冠制覇となるか注目だ。鞍上は吉田隼人騎手。

▼アカイトリノムスメ 得意舞台で逆転なるか？
自身3連勝で挑んだ桜花賞は4着だったアカイトリノムスメ(牝3、美浦・国枝栄厩舎)。東京コースはクイーンCを含め3戦3勝の舞台。デビューから初めて外国人騎手を配して臨む今回、母アパパネとの親子制覇なるか。鞍上はC.ルメール騎手。

▼クールキャット フローラSからの連勝へ！
トライアルのフローラSを制したのがクールキャット(牝3、美浦・奥村武厩舎)。血統的には母メジロトンキニーズがダイヤモンドSの2着馬で、メジロマックイーンなどを輩出したメジロの名門牝系と、明らかに長距離型。さらなる距離延長で一発なるか？ 鞍上は武豊騎手。

▼ステラリア 別路線から逆転へ！
桜花賞同日の忘れな草賞を好タイムで制したのがステラリア(牝3、栗東・斉藤崇史厩舎)。初勝利、2勝目の前走は、ともに400mの距離延長ローテ。そして今回のオークスが自身3度目の400m距離延長ローテ。別路線からの逆転なるか？ 鞍上は川田将雅騎手。

▼ユーバーレーベン 悲願のGI制覇なるか！
暮れの阪神JF・3着馬ユーバーレーベン(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)。明らかにオークスを狙ったローテを組んで、前走のフローラSで3着ながら優先出走権をGET。阪神JFではソダシと0.1秒差、距離が延びてのスタミナ勝負なら逆転なるか？ 鞍上はM.デムーロ騎手。

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